東北3大祭りの1つ、秋田竿灯祭りに行って来ました。行ってきて分かったこと、観覧席チケットの必要かどうか、ホテルのおすすめ、見どころをご紹介します。
秋田竿灯祭りはどの日に行くのがベストか
秋田竿灯祭りは、毎年8月3日~6日に開催しています。どの日も一緒と思うかもしれないのですが、ベストの日があります。それは、ズバリ8月6日です。
昼の妙技会という、竿灯の技術を競う大会が連日あり、8月6日は、決勝戦が行われるのです。9時20分~15時に暑いですが、無料で見学できるので、オススメです。夜(19時~21時)は、竿灯祭りの最終日なので、出場者たちも力が入ります!
秋田竿灯祭りの観覧席チケットの取り方のコツ
観覧席チケットは、秋田竿灯祭りのHPからチケットを申し込みます。青森ねぶた祭りとは違い、チケット販売が早く始まるので、気を付けてください。2022年は個人のチケットは、5月10日~でした。
実は私6月上旬に申し込んだのですが、まだ買えましたので、焦らなくても大丈夫です。でも秋田中心部から結構遠い席になったので、予定が決まっていれば、早く買うに越したことはないでしょう。
枡席 1枡 25,000 円 | ローソン大町二丁目店前(1枡定員6名) |
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S席 4,000 円 | 中央道壁上ひな壇席 |
A席 3,500 円 | 上記以外のひな壇席およびパイプいす席 |
B席 3,000 円 | 長いす席 |
私のオススメは、ズバリA席です。その中でもパイプいす席=一番前です!迫力が伝わる一番良い席なのです。ちなみに、ひな壇席だと鉄板の上なので、座布団がないと硬そうでした。私は申し込む際に、備考欄に一番前の席をお願いしますと書いておいたら、一番前に席になりましたよ。
竿灯祭りは、竿灯を持つ男性たちの意気込みを見るのがだいご味です。
↑すごい真剣な様子。
観覧席のチケットは買った方が良いか?
観覧席は、道路の真ん中に背中合わせにひな壇が作られます。
歩道側はすべて、チケットのない人が見れるようになっているのですが、決して座ってはいけません。すぐに警備員が注意にきます。竿灯祭りのだいご味は、竿灯を腰やおでこで持つ出場者の妙技を見ることですので、出場者を遮るものなくバッチリ見やすい、観覧席がオススメです。
特に初めて竿灯祭りに来る方は、ギリギリまで秋田の観光ができるので、チケットを買うことを超絶オススメします。
秋田竿灯祭りの見どころ
秋田竿灯祭りの夜本番のスケジュールです。
秋田のおすすめのホテル
夜の竿灯祭りは、山王大通りの↓地図の濃いピンクのエリアです。ホテルは、秋田駅~夜の竿灯祭り会場(秋田市役所あたり)の間であれば、帰りに歩いて帰れて便利です。
- ドーミーイン秋田
秋田駅徒歩7分。人気のドーミーイン系列は、大浴場が気持ち良い。大浴場前のドリンク&アイスサービス、夜食のラーメンサービスが好評。昼の妙技会場、夜の祭り会場両方近い。
- ホテルメトロポリタン秋田
秋田駅直結で、部屋も大きく改装されてとてもきれい。リムジンバス停目の前。トイレとバスはセパレートタイプ。裏に駐車場あり。
- コンフォートホテル秋田
秋田駅徒歩 2 分。朝食無料(美味)でリーズナブルな料金。昼の妙技会場近い。
- ダイワロイネットホテル秋田
秋田駅から徒歩 15 分だけど、空港バス停目の前。夜の祭り会場目の前。お部屋広め。
いかがでしたか?秋田の竿灯祭りは、妙技をする男性たちの頑張りに感動すること間違いなし!是非楽しんでくださいね!