女子にとって、旅行に持って行くカメラが重いと、それだけで疲れてしまいますよね。「軽い」ということが、たくさん歩く旅行では、必須ポイントです。
但し、ただ軽いだけのカメラやスマホでは、本格的な写真を撮ることは難しくなってしまいます。
そこでオススメなのが、価格と機能のバランスが良いキャノンのG7 X Mark IIです。高機能で高画質な写真が撮れるのに、比較的軽くてサイズも小さいコンパクトデジタルカメラです。
しかも、2019年7月に後続の新しいモデルPowerShot G7 X Mark Ⅲが出たので、値段が下がっていて今が買い時なのです!!コスパが最高です。
実際に買って、旅行で使ってきましたので、初心者の方にもわかり安くレポートしたいと思います。
■目次
おすすめポイント
コスパが最高
カメラの値段はピンキリです。
1万円程のカメラは軽いものがたくさんあります。そういったカメラは、人物を近くで撮るのは問題ないですが、風景を撮るには物足りなくなってしまいます。
逆に高いカメラは高機能ですが、初心者や女性が使うには、重たいし、難しいです。
そこで、本格的な写真が撮れるけど、価格が抑えめなイイトコどりなカメラが欲しいという方には、G7 X Mark IIがベストです。
10万円ぐらいするコンデジや一眼レフカメラに負けない高機能なのに、5万円台で買えてしまう程、価格が抑えられているのです。
しかも、女性でも持ちやすい重さと小さなボティでなので、コスパは最高と言って良いでしょう。
レンズが明るい
カメラの良さは、レンズの良さと言っても過言ではありません。
キャノンのG7 X Mark IIのレンズは、開放F値がF1.8(W)-F2.8(T)です。つまり、暗いところでも、はっきり明るく写るということです。そして景色を撮る際には、奥行きのある写真が撮れます。1万円程のカメラとは、ここが大きく違います。
夕方撮影(補正なし)
夕方撮影(オート機能補正なし)
オート機能でもきれいな写真が撮れる
試しに、何気ない公園の「花」をオート機能と手動とで撮り比べてみましたが、オートでもかなり綺麗な写真が撮れましたので、初心者の方にもオススメです。上記の写真もオート機能です。余裕があれば、AV機能等を使って撮ってみると、もっと面白くなっていくと思います。
小さくて軽い
旅行に行く女子にとっては、かさばらない「小ささ」と「軽さ」と、「性能」のバランスが良いものが欲しいと思いますが、まさにこのカメラがそうです。
サイズ
幅105.5 ×高さ 60.9 × 奥行42.2mm
重さ
約319g(バッテリー及びメモリーカードを入れた状態)
確かに、1万円程の軽いカメラやスマホよりはサイズが大きくなるし、重くはなりますが、高機能なコンデジで比べると小さくて軽いです。
可動式タッチパネル液晶とwi-fi機能
液晶画面の中で、焦点を合わせいところにタッチすると、そこに焦点をすばやく合わせることができます。それは使っててとても便利だと思いました。
また、液晶画面が180度反対に向けることができるので、自撮りに便利です。そして、下側45度の角度にも動くので、手を伸ばして、目の高さよりも高いところから撮影する際に、液晶画面を確認して撮影することができます。
wi-fiでスマホやパソコンへ画像を送ることができます。
※液晶にのひび割れ防止に、シートを貼っています。
フラッシュは手動で起動
フラッシュはオート機能にしていたら、自動で光るデジカメが多いと思いますが、このカメラは、フラッシュを物理的に手動で出さないと光りません。そのため、フラッシュをたきたくないときに、オフにし忘れて光ってしまったということが防げます。
また、レンズが明るめなので、あまりフラッシュを使う機会もありません。
一緒に買った方が良い首掛け用ストラップ
キャノンのG7 X Mark IIには、手首を通す短いストラップは同封されているのですが、首から下げる長いストラップはついていません。
しばらくカメラを持って歩くには、首から下げた方が楽なので、キャノンのG7 X Mark IIの金具に合うものを買いました。
それは、Nikon ネックストラップ コンパクト用 シンプル ブラック AN-CP23です。ストラップは細目ですが、首にかけるのには十分で、価格も737円(送料無料)と安かったので、amazonで購入しました。おすすめです。
以上、コスパ最高のキャノンのG7 X Mark IIのレポートでした!