アンコールワット観光での女性・男性の服装はコレ!注意点もあるよ 

カンボジアにあるアンコールワットは、赤道に近く年間を通して暑いけど、どんな服装で行ったらよいの?と思いますよね。

雨季(5月~10月)は酷暑でスコールがあり、熱中症にも気を付ける必要もあります。

私は7月に行きましたが、かなり暑かったです。(体感36度ぐらい)アンコールワット遺跡の観光は、その酷暑の中で1日ほとんど外にいて、屋根がない遺跡もあり、服装が重要と感じました。

熱中症にならない適した服装・遺跡(お寺)ゆえのご法度な服装もありますので、ご紹介したいと思います。

日本から持って行くおすすめな服装

特に雨季は、暑いうえに、スコールで濡れる可能性がありますので、ペラペラで体に張り付かない、ダボっとした緩い服装が理想です。

トップス:日焼け防止用に、Tシャツの上に、ペラペラ生地の長袖を羽織れるようにしておくとベスト。

ボトムス:丈が短めの緩いパンツがベスト。男性用はユニクロで購入したものです。丈は、遺跡に入れる膝下以上・足首未満が理想。(写真を参考にしてください)

カバン:水のペットボトルが入る大きさのリュックor斜め掛けバック。男性だとボティーバックなど。急な階段や足場が悪い場所が多いので、両手を空けられるものがベスト。

:スニーカー(足元が悪い場所があり、疲れにくいものが良い)

おすすめしない服装(遺跡(お寺)に入れない服装)

良くないのは、体にぴったり張り付く服装です。例えば、スキニージーンズやピタピタのトップスです。熱が逃げずに籠るうえ、スコールの雨で濡れた場合に、乾きにくくて気持ち悪くなります。

また、アンコールワットなどお寺では、ショートパンツ(膝上丈)や肩が露出されたタンクトップでは入れません。急な階段を登ることが多いので、スカートもやめた方が良いです。

アンコールワットではこんな急な階段を登ります。

現地で購入できる服装

現地に到着して、スカートやスキニージーンズしかない!という場合でも、安心してください!

ナイトマーケットやアンコールワットの前に、理想的なペラペラのズボン、緩いペラペラTシャツが1枚5ドルも出せば買えるのです!しかもリゾートっぽくてオシャレなものもある!

現地で売っているペラペラズボンは、なんと、ほとんどの観光客が買っているのです。夕方、遺跡で見まわしてみたら、女性は7割程、男性は2割程はいていました。特に白人や中国人は観光地では露出の多い服装しか持っていないため、アンコールワット等に入るために購入するようです。

ツアーで一緒だった日本人女性も、もれなく現地のペラペラズボンでした。日焼け防止に肌を覆えて、風通しが良いうえに、安いので買わない手はないでしょう。私は無地のズボンを買って日本でも履いています。

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