アンコールワットのあるシュムリアップで泊まるホテルは、プール付きのスモールラグジュアリーなホテル(部屋数の少ない、おしゃれなホテル)を断然おすすめします。
スモールラグジュアリーなホテルでは、日本以上のおもてなしがあり、大型ホテルにはないメリットがたくさんあるのです。
そういう方が多いと思いますので、クチコミを(日本語・英語)をできるだけ多く読んで、プラス面、マイナス面を比較して絞ってみました。
旅行の印象を左右する重要なホテル選びですが、部屋数が少ない、プールが泳げる広さ、おもてなし、センスの良いお部屋、朝食が美味、バスタブ有り、コスパが良い、の総合で選んだ、おすすめのホテルを紹介いたします。
海外のホテルの料金は、1部屋あたりの料金です。雨季(5月~10月)は安くなり、乾季(11月~4月)は高くなる傾向があります。
■目次
シュムリアップのスモールラグジュアリー(小規模)なホテルのメリット・デメリット
- 大陸の団体客がいないので静かにくつろげる。
- ホテルスタッフが自分たちの顔を覚えてくれ、おもてなし(サービス)が素晴らしい
- 宿泊者数が少ないので、プールを独占できる時間帯が多い。日中は暑いので、観光後のクールダウンのため、お部屋からアクセスが良いのも◎。
- ラグジュアリーといってもカンボジアの物価が安いので、コスパが最高
大陸の団体客と同じホテルになったことがありますが、朝食時間が重なると大混雑に巻き込まれるし、プールの端と端で大きな声で会話し、とてもプールに入っていられなくなったことがありますので、意外と重要です。
繁華街であるパブストリートから離れている(2~3キロ)ホテルが多い。
買い物や食事のために繁華街まで行く場合には、トゥクトゥクを利用する必要があります。(片道2~3ドル)
しかし、街中までトゥクトゥクを無料でサービスしているホテルもあり、逆に喧噪から離れてて、静かに滞在できますよ。パブストリートまで歩いて行けるホテルだと、騒音が気になることがあります。
夜に買い物や食事を楽しんだ後は、安全面から、ホテルまで近くてもトゥクトゥクを利用した方が良いので、どのみちトゥクトゥクを利用するのであれば、多少遠くて静かな滞在ができるホテルをオススメします。
ソーケク ブティック リゾート(Sokkhak Boutique Resort)
2019年7月に実際に泊まって、かなり満足度の高かったデザイナーズホテルです。
お部屋はプールへダイレクトに行けるスイート以上をオススメします。スイートといっても、時期にもよりますが、1万円前後とコスパ最高です。
- スタッフの方がいつも笑顔で、良い滞在をしてほしいという意識が高かった。ホテルに戻ってくる度に、冷たいおしぼりを出してくださり、話しかけてくれてとてもフレンドリー。ツアーのお迎えを待っている間には、冷たいお水を出していただいたり、全体的に、日本のサービスよりも断然良かった。片言の日本語で話しかけてくれるスタッフもいました。
- 部屋数が少ないため、プールが貸し切り状態で利用でき、気持ち良かった。
- 敷地内は緑が多く、南国風のお花が咲いていて素敵。毎日お手入れされていた。
- 朝食をいただくレストランにエアコンが入っていた。(朝食会場がオープンエアなホテルもある)
- デザインがどこをとっても素敵。
- バスタブにお湯を張った後でも、お湯のシャワーがたっぷり安定して出る
(引用公式HP)↑ホームスイート(=ワンベットルームヴィラ)ここは最高でした。
・1度服をクリーニングに出したが、繊細な編み目の靴下は、ほつれて返ってきた。
立地:シュムリアップの町の北部のため、アンコールワット遺跡から近め。大通りから2本入った住宅街にあるので静か。ナイトマーケットまではトゥクトゥクで15分程。
ニタ バイ ヴォー ラグジュアリー ホテル(Nita by Vo Luxury Hotel)
(引用元:expedia)
ソーケク ブティック リゾートから近い場所にあり、こちらも同規模のデザイナーズホテルです。
プールが屋上にあって、景色が良いのが特徴です。ホテル選びの際に、最後まで残っていた候補でした。料金は時期に寄りますが、一部屋1万円前後です。
(引用元:expedia)
・チェックイン時に、お部屋で焚いてくれるアロマオイルの香りを選べる。
シンタナ サヤ レジデンス(Shintana Saya Residence)
(引用元:expedia)
シュムリアップの中心地から少し離れたところにある、全7室の隠れ家的なホテルです。
オーナーが非常に親切で、クチコミが継続して大変良いです。一人一人に対してのサービスが良いためです。料金は時期にもよりますが、一部屋1~2万円です。
(引用元:expedia)
お部屋はおしゃれで広く、天井が高くて開放的です。
・レストランのクオリティが高く美味。
テンプレーションホテル(Templation Hotel)
(引用元:expedia)
シェムリアップの喧騒から離れた、静かなロケーションの受賞歴のあるホテルです。
スパセンター、フィットネスセンター、屋外プール、館内レストラン、バーを併設しています。車椅子の方向けのスロープもあり。
ここは何と言っても、プライベートプール付きのお部屋がおすすめです。朝昼晩、人の目を気にせずプールに入れて、暑いカンボジアでは、プールで浮かんでいるだけでも癒されます。
共用の広いプールでも、利用者が少ないため、プライベート感覚で利用が可能です。
(引用元:expedia)
料金は時期に寄りますが、一部屋1万~3万円です。プール付きヴィラは高めです。ホテルにいる時間を作れる方は、是非プール付きヴィラをオススメします。
アンコール ランデブー プール ヴィラ(Angkor Rendezvous Pool Villa)
(引用元:expedia)
全部屋広ーいプライベートプール付きのホテルです。プールの大きさは14m×4mと十分泳げる広さです。
朝食はお部屋のダイニングルームに、指定した時間に持ってきてくれ、滞在中他のゲストと会わずに、プライベートな滞在ができます。料金は時期に寄りますが一部屋1万数千円です。コスパ◎
(引用元:expedia)
広い窓からプールが見え、解放感があります。正にリゾート感いっぱいな滞在ができます。
・パブストリートまで2.7キロ、トゥクトゥクで2~3ドル。
マネ ヴィレッジ スイーツ(Mane Village Suites)
(引用元:expedia)
有名なパブストリートまでわずか800mの場所にあります。スイートのお部屋が1部屋数千円~1万円台とリーズナブル。夜は街に繰り出しても、歩いて帰れる距離。
(引用元:expedia)
お部屋が広い。特にプールビューの2階のお部屋がおすすめ。
・朝食の生バッションフルーツジュースが美味。
・16時~アフターヌーンティーあり。・・プランにより無料。
・お部屋がリーズナブル。
おすすめなホテルを6つご紹介しましたが、いかがでしたか?全て選んで後悔はしないと思いますが、中でも、1番目にご紹介したソーケク ブティック リゾート(Sokkhak Boutique Resort)をおすすめします。間違いないです。
では、Have a nice trip!