■目次
アンコールワット滞在3日目
アンコールワット・アンコールトム・タプローム・夕日鑑賞ツアーに参加
前日と同じクロマーツアーに、3大人気スポットの「アンコールワット」・「アンコールトム」・「タプローム」・「プレループでの夕日鑑賞」+オプションでアプサラダンスディナーショー1日ツアーを、インターネットで事前に申し込んでいましたので、8:20にガイドさんがお迎えにきてくれました。
アンコールワット遺跡観光のハイライトとなる日で、とっても楽しみな1日です。
ツアーの詳細は、別記事に纏めましたの、こちらをどうぞ。
ツアーから戻ってからは、ホテルのプールでひと泳ぎしてほてった体を冷ましました。夜は誰もいないプールを独り占めできて、プールにゆらゆら浮かんで遊びました。小さなホテルの特権です。
アンコールワット滞在4日目
オールドマーケットでお土産購入(衣類、ドライマンゴーがおすすめ)
この日は、疲れが溜まってくる頃なので、ゆっくり起きて、プールで遊んでから、午前~昼すぎまでオールドマーケットにトゥクトゥクで行きました。ここでお土産を一気に購入しました。
買ったものは、風通しの良いペラペラ女子ズボン(飾り付きで8ドル)、パシュミナ(2枚で15ドル)、男性用ノーカラーのカンボジア版白ワイシャツ(5ドル。涼しいのに、ちゃんとして見える。ダンナの超お気に入り)。この値段を参考に、必ず値引き交渉をしてください。
あと、マーケット外側のお店で、ドライマンゴー5ドル(袋入りで、新鮮で美味でした)を購入。女子用ペラペラズボンは、形・カラーが沢山あるので、選ぶのが楽しかったです。象さん柄のパンツはたくさんあり、3~5ドルです。(地元ガイドさんに確認済)
ランチは、マーケット内は暑くて食べる気になれなかったので、マーケットはす向かいのおしゃれカフェでサンドイッチを食べました。エアコンが効いていたので、クールダウンできました。
シュムリアップでお店にエアコンが付いているかどうかは、ドアと窓が閉まっていれば、エアコンが付いています。その分ちょっとだけお高め。
バンテアイスレイ、高床式民家訪問、地雷博物館のツアーに参加
その後、トゥクトゥクでホテルに帰り、前日と同じクロマーツアーに、バンテアイスレイと高床式民家訪問、地雷博物館へ行くツアー(午後)に行きました。インターネットで事前に申し込んでいましたので、ガイドさんが14:10にお迎えに来てくれました。
この日の参加者は私たち2人だけでしたので、借り切りです。
詳しくは別記事に纏めました。
アンコールワット滞在5日目(最終日)
トゥクトゥクを3時間貸し切る
遂に最終日です。朝はゆっくり起きて、前日にホテルに頼んでおいた、3時間トゥクトククを貸し切ってアンコールワットとアンコールトムへ行きます。3時間だけど、1日料金と同じで20ドルでした値切ることもできたかもしれないけど、マネージャーさんにはとても良くしていただいていたので、そのままの料金でお願いしました。(ホテルのお部屋代と一緒に清算)
結果的に、トゥクトゥク貸し切りが大正解でした。ホテルが北の方にあったこともあり、アンコールワットまでは、背の高い街路樹で影ができていて、風がとっても気持ち良かったです。
まずはアンコールワット前に到着。はい、ここ重要!降りた場所やドライバーの顔、トゥクトゥクの特徴を覚えておきます。(周りにはたくさん、同じようなトゥクトゥクが停車しているからです)「1時間後10:30にここに戻ってきます(we’ll come buck here 1 hour later,10:30)」と言って、時間はきっちり確認して別れました。念のため、迷子になったときのため、トゥクトゥクとドライバーの写真を撮っておきました。
アンコールワットの中に入ってみると、2日前に来たのに、自分たちだけで来るとまた違った風に見えるから不思議です。ガイドさんから一通り説明は聞いていますので、綺麗なレリーフを探して写真を好きなだけ撮りました。ここは行ってないな、というところも行ってみましたが、大したものはなくて、ガイドさんは無駄なく回ってくれていたんだな、と改めて思いました。
約束した時間までに、無事トゥクトゥクに戻ることができました。ドライバーさんが笑顔で迎えてくれました。(ホッ)
「暑かったー」とトゥクトゥクの椅子に座ったところで、ドライバーさんが冷えたお水を一人1本くれました。嬉しいサービスです。
ここでトイレに行きたいです(we want to go to toilet)と伝え、トゥクトゥクで行ってもらいました。トイレは、アンコールワットのチケットチェックポイントを出て、右斜め前方にあり、歩いても行けましたが、暑いのでトゥクトゥクで行ってもらいました。トイレは綺麗でしたよ。(アンコールパスを持っている人は無料。大抵外国人はフリーパスで入れる)
次は、アンコールトムです。2日前にツアー(ミニバス)で来たときは、敷地外のチケットチェックポイントから入ったので、メインの寺院(バイヨン)までだいぶ歩きました。しかしトゥクトゥクでは、敷地ど真ん中のメインの寺院(バイヨン)の目の前まで行ってくれました!トゥクトゥク用駐車場はありましたが、車は停まっていなかったので、トゥクトゥクだけの特権なのかな?暑い中、ショートカットできたので、本当に助かりました。(アンコールパスのチェックも無かったです)
ここでも45分後11:50にここに戻ってきます(we’ll come buck here 1 hour later,11:50)と言って、ドライバーさんと別れました。バイヨン寺院の周りには、東西南北に出口があるので、風景を覚えておきます。トゥクトゥク駐車場が、はす向かいにあるところだと覚えておきました。
バイヨン寺院はアンコールワット以上に、こういう風景だったのか~と2日目と違うように見えて、新鮮でした。ガイドさんと来たときは必至について回っていて、説明される目の前の遺跡は見ていたけど、あまり全体を見れていなかったので、もう一度ゆっくり来れて本当に良かったです。
時間通りにトゥクトゥクに戻ったら、ドライバーさんが立って待っていてくれて、冷たいお水をくれました。嬉しいです。水自体は安いけど、買いに行く手間や、ここぞという場面でいただけるのは、値段以上に感じます。
ホテルまで無事帰ったところで、ホテルのスタッフからドライバーはどうでしたか?と聞かれたので、「すごく良かった(He was very nice.)」と答えたら、空港までの無料でついているトゥクトゥクのドライバーも彼になりました。そういえば、行きに空港からホテルまでのトゥクトゥクドライバーさんもかなり愛想の良い方でした。
ホテルで契約しているトゥクトゥクドライバーは、お客さんに評判の良い人しかいないシステムなので、安全・安心・サービスが良い(英語も堪能)の3拍子です。少しでも安くと思って、ホテル外のトゥクトゥクドライバーに頼むのは、慣れるまでやめておいた方が良いと思います。
ホテルスタッフから、冷たいおしぼりをいただき、お部屋に戻りました。荷造りをして、空港に向かいます。
空港まで帰りのトゥクトゥクは、行きとは違う広い道路を通ってくれて、砂ぼこりのあまりない道でした。暑かったけど、風にずっと吹かれているので、気持ちよかったです。
もし毎日1回はスコールが降るような気候だった場合には、ホテルに車を頼んだ方が良いでしょう。トゥクトゥクに屋根と雨避けはついているけど、東南アジアのスコールはどしゃ降りなので、濡れてしまいます。
最後に(雨季について)
雨季の2019年7月に行きましたが、滞在中全く雨が降りませんでした。今年はほとんど降っていないとガイドさんが言っていましたので、通常はもう少し降るようです。
統計を見ると、9月が一番雨が多いようですが、雨季といっても年によって変わるので、運が大きいかもしれません。
実は、空港に到着して、出発ゲートで待っているときに雷雨になりました。遂に最初で最後の雨!
激しく降っていたので、飛行機の出発が1時間遅れるというトラブルはありましたが、もし外にいたら、ずぶ濡れになっていたでしょう。しかし東南アジアのスコールは、ザっと1時間降った後は、カラっと晴れます。逆に打ち水効果で涼しくなります。スコールは悪いことだけではありませんよ。
カンボジアでは、アンコールワット遺跡の素晴らしさは特筆すべきですが、それに加えて、ホテルではすれ違うスタッフが全員素敵な笑顔で接してくれ、とても気持ちの良い滞在・思い出になりました。
街中の治安も良かったので、オススメの国です。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。Let’s enjoy!!