ブログを開設するにあたって、収入を作るため、まずgoogleアドセンスと、amazonアソシエイトの審査に合格することを目標としました。
結果は、2019年8月にgoogleアドセンスをまず申請し、1発で合格しました。
続いて、そのままamazonアソシエイトの審査申請をしたのですが、不合格になってしまいました。ショックでしたが、どこが原因だったのか、ネットでたくさん調べて、2回目の審査で合格することができました。
審査を出す際に、気を付けたポイントや、2回目のamazonアソシエイト審査で加えた点などを書いていきたいと思います。
■目次
googleアドセンス審査に合格するコツ
ブログの内容
まず、読者にとって有益な情報を書いているかが重要になります。自分のことだけを書いた日記ではだめだということです。”読者ファースト”が必要です。
読者が知りたいことは何か?それに対して情報を提供できているか?を意識する必要があります。
禁止しているコンテンツ、著作権違反、肖像権違反に気を付ける
また、googleが禁止しているコンテンツがありますので、それに当てはまらないようにしなくてはいけません。
googleアドセンス公式HP掲載の禁止されているコンテンツ
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
「中傷的なコンテンツ」とありますので、人やモノに対して批判的な内容だとダメです。
また、著作権違反、肖像権違反に対しても、知らずに犯している場合がありますので、注意してください。
注意する具体例としては、映画の詳しすぎるあらすじを書く、公開されていない部分の映画・ドラマの映像・写真を掲載、他人が撮った写真をそのまま掲載、他人がたまたま写り込んだ写真(その人が見れば自分と分かる程度)をモザイク処理せずにそのまま掲載することはダメです。
すぐに合格しない方は、上記で違反している可能性がないか、見返してみてください。
オリジナリティのある記事を書く
審査は早いので、全て人が見ているわけではなく、コンピューターを使っていると思われます。もしコピペしていたら、すぐ分かると思います。引用と書かずにコピペは絶対にダメです。たとえ自分が別のサイトのコメントに載せた文章でも、審査ではコピペと見なされると思いますので、表現を変えて書く必要があります。
タイトルを工夫する
タイトルは、内容を端的に表しています。タイトルが読者にとって、調べたいことの答えが書いてあるだろう記事になるように、工夫しました。このことは今後のSEO対策にもなりますので、考える必要があります。
目次をつけ、分かりやすく書く
読者が読みやすいように、目次をつけて、整然と書く方が良いと思います。
文章だけで書くのではなく、時折、1.○○ 2.○○ 3.○○と箇条書きも入れると、読みやすくなります。
また、誤字脱字も気を付けます。
記事数・文字数はどれぐらいで受かるの?
私は9記事で合格しました。他の方のブログを見ていると、8記事で合格した人もいました。
文字数は、記事によりますが、1400文字~4600文字ぐらいで、平均2500文字ぐらいでした。少ない記事数で申請する場合は、そこそこの文字数を書いた方が良いと思います。
アフェリエイトリンクを貼っていても良いの?
私は楽天アフェリエイトのリンクを貼っていました。但し、自然に、ここに行くならこのガイドブックを買った方が良いよという内容で、その本のリンクを2か所貼っていました。
また、自分の記事のリンクや、外部公式HPのリンクは、読者に有益になりますので、たくさん貼っていました。
プライバシーポリシーと問い合わせフォーム設置
プライバシーポリシーと問い合わせフォームは、エフェリエイトリンクを貼っていたこともあり、設置しました。どのみち、googleアドセンス合格後は設置した方が良いので、申請前に貼っておいた方が良いです。
審査後、どれぐらいで合格通知が届くの?
私の場合、2019年8月12日(振替休日)18:30頃、googleアドセンスを申請し、翌日8月13日18:59に合格を知らせるメールが届きました。
つまり、約24時間で通知が届きました。googleさん、お盆なのにありがとう!
googleアドセンスに合格した人がamazonアソシエイト審査に合格するコツ
私はgoogleアドセンス審査に合格した後、何もブログに手を加えずに、amazonアソシエイトに申請し、翌日しれっと、不合格の通知メールが届きました。
!!厳しいといわれるgoogleアドセンスに合格したから、amazonは余裕で受かると思っていたので、驚きとショックでした。
不合格を知らせるメールに書いてあった理由
不合格になった理由のヒントがありますので、不合格を知らせるメールに書いてあった理由を、そのまま掲載します。
「このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、現段階ではコンテンツが少ないため、必要な審査を行うことができませんでした。
当プログラムでは、参加の可否の判断に際して、お申込みいただいたサイトの内容も検討させていただいております。
このため、サイトについては作成されたものをすぐに申請されるのではなく、十分な期間運用いただく等コンテンツを拡充の上で申請いただきますようお願いいたします。」
・・・確かに、ブログの初投稿から申請までに12日しか経過していませんでした。しかし、他の方のブログに、ブログ開設から2週間の8記事で合格した方がいたので、期間は当てはまらないのではないかと勝手ながら思いました。
原因は違うところだと考え、他の理由として、「必要な審査を行うことができませんでした」と書いてあることに注目しました。
よく考えると、私の記事には旅行の内容しかなく、amazonの目的である、「物」を紹介する記事がなかったのに、申請する際には、これからは〇〇な物を紹介していこうと思いますと、書いていました。
つまり、amazonで売っているような物を紹介する記事がないと、審査ができないということです。そこで、amazonで売っているもので、自分で食べたり使ったもののレビューや紹介の記事を4つ書きました。しかもその記事には、「amazonで買えます」という文言も最初の方に入れました。※但しamazonのリンクは合格前なので、貼りませんでした。
そして、合計13記事で再度申請し、申請後36分後に合格メールが届きました!!早っ。
巷で噂のamazonアソシエイトに合格するためのこと検証
1、無料のメールアドレスでは合格できない➞yahooの無料メルアドで合格した。
2、申請時のwebサイトの内容や紹介したい商品について256文字以内で書く箇所は、なるべく256文字一杯書く➞150文字で書いた(文字数よりも内容を重視。1.どんな内容のブログか 2.どんな物を紹介したいのかを書けば良い。)
私が実際に書いた文章(参考にしてください)
「私が実際に行ってきた海外・国内旅行の情報をメインにしたブログです。商品紹介の方法としては、実際に購入して旅行に持って行った軽くて使いやすい便利グッズの紹介をしていきます。さらに、旅先で買って良かったものや美味しかった食品で、まだ日本ではあまり知られていないものも幅広く紹介していきたいと思っています。」(150字)
↑本当にこの人はそういう商品を紹介するのだと分かってもらうよう、上記にある美味しかった食品や、旅行に最適なバックの紹介の記事を1回目の不合格後に書きました。申請する際には、紹介したい商品のカテゴリーの、「食品」にチェックを入れました。(ここの整合性も考慮しました)
3、購入履歴の必要性➞私は時々amazonで購入するので検証不可
4、プライム会員だと受かりやすい➞1回目落ちてから、プライム会員になってから2回目合格。しかし、プライム会員になっても合格しない方もいるので、やはり内容重視と思います。
5、不合格になってから再申請までの期間➞8日間期間を空けたが、同日に再申請して合格したと書いている方がいたので、期間は関係ないかも。但し、googleアドセンスの場合は2週間置いた方が良いと聞く。
最後に
ブログを収益化することを考えて、ブログを開設する方は、googleアドセンスとamazonアソシエイトは必須だと思います。
私の場合は、googleアドセンスに先に受かったので、ブログの内容的には大丈夫(違反もない)と思い、amazonアソシエイトに不合格になった理由は、内容以外の理由だろうと考えることができたのが、割と早く受かった要因だと思います。
以上、参考になったら嬉しいです。