瀬戸内国際芸術祭2019-『女木島』と『男木島』1日で巡る見どころ、ランチ~②男木島編~

3年に一度開催の瀬戸内国際芸術祭2019の会場の1つである、香川県高松市の離島、女木島と男木島のアート巡り(秋会期)に行ってきました。

瀬戸内国際芸術祭の会場の島の中で、高松港から一番近い島の女木島と男木島。アクセスが良く、高松港から女木島が20分、男木島は女木島から20分の島と、1日で2島巡るのがオススメです。

もしお昼頃に高松に到着した場合には、女木島か男木島のどちらかを午後に巡るのも良いと思います。

それでは、女木島・男木島の行き方、アートの巡り方、ランチ情報などを書いていきたいと思います。(今回は女木島からの続編②男木島編です)

前編の①女木島編(行き方は2島巡る船のオススメルートなど)はコチラ

男木島やアートの特徴は?

男木島のアートは徒歩で回れます。アートはあっと驚くものや、有名な画家(川島猛)の作品、楽しいもの、伝統工芸なものなどです。
アート鑑賞時間:9:30-16:15(←終了が以外と早いので、要注意)会期中無休

アートは坂道を登ったところにあるため、海が見渡せて景色が素晴らしいです。

瀬戸内国際芸術祭が2010年に始まってから、島の活気が出て人口が増え、島の小学校が再開された沸騰してる島です。おしゃれで激うま焼き菓子・パンのカフェやビストロがあるので、瀬戸内国際芸術祭会期以外でもまた行きたい島だと思いました。

また猫の島としても有名で、たくさんの人懐っこい島猫ちゃんたちがいます。

男木島のアートの回り方

船を降りた目の前、乗船券売り場やトイレがある建物自体がジャウメ・プレンサさんの作品です。おっ、いきなりおしゃれ。

余裕があるうちに、帰りのフェリー乗船券を先に買っておきましょう。(高松港まで大人510円 小人260円)

港では何匹か、猫ちゃんたちがお出迎え。人懐っこい猫たちは人気ものでした。白い靴下を履いてるみたいなこの猫ちゃん、一番堂々としていたのでボス猫なのかな?

それでは、オススメのアートを先に見ていくルートでご紹介します。まず、港の先程のおしゃれな建物の真裏にある鳥居をくぐって、急な坂道を登っていきます

登りきった突き当りを、左へ行くとアートが集まっています。突き当りすぐ左手に「ダモンテ商会」というおしゃれなカフェが目印です。(後ほど、ランチコーナーで詳しく書きますね)

The Space Flower・Dance・Ring/川島猛とドリームフレンズ

ニューヨークで約50年活躍されていた、有名な画家、川島猛さん(高松市生まれ)の作品です。360度絵に囲まれた空間になっていて、そこに立つと、まるで天国の宙に浮かんでるような感じになりました。ライトや反射板が良いアクセントになっていて、優しい気持ちになる作品でした。

ちなみに、川島猛さんは高松の商店街(丸亀町商店街)のデザインもされていて、とっても可愛くて楽しいデザインです。

コチラの2階、3階のシルバーの手すり部分です↓

↓広場の床のモザイク柄も。ここから100mぐらい川島猛さんデザインの床のモザイク柄が続きます。ベンチも楽しいデザインなんですよ。

ちなみに広間の上を向くと、ガラスのドームになっていて、ミラノのガレリアのようです。高松の商店街は、活気のある日本一長いアーケードになっており、有名なので是非。

アキノリウム/松本秋則

ここは大人気で、外のテントまで並んでいたりしますが、中で待てるぐらいであれば、あと10分ぐらいの待ち時間ですので、並びましょう。もし外のテントにもたくさん並んでいたら、後でまたここを通りますので、後回しにしても良いです。

木でできた遊び心のある楽器が、モーターで風を起こして、次々にコロコロコロ、カタカタカタ~と鳴っていく、とっても楽しい仕掛けになっています。

実物はコチラ↓ 2階に上がると、鳴っているところを真近に見ることができます。木の音がなんとも優しい音色で心地よくて、ずっと居たかったです。

未知の作品2019/グレゴール・シュナイダー(ドイツ)

ここは、みんな「えっ!」となります。火事の後かとびっくりしましたが、安心してください、アートです。

黒だけの表現って、こんなに衝撃的なインパクトを与えるんですね。どちらかというと、気配を消すというよりは、逆に強い主張を与えていました。家を2棟分と庭まで全て真っ黒なので、製作は大変だったと思います。

SEA VINEー波打ち際にてー/高橋治希

この作品はとても繊細です。ここも並びます。

なんと、ツタから花びらまで、磁器でできています。結構奥行きがありますが、どうやって製作したのでしょう!運ぶのも一苦労だったと思います。でも磁器だからこその、上品な素敵さが伝わってくる作品でした。窓からは海が見えており、波が窓から入ってくるイメージになっています。島ならではの素敵な作品です。

Trieb-家/遠藤利克

空き家の中に突如!?

滝が流れています。シーンとなった暗い空き家の「静」と、滝のゴーという「動」が対照的です。また、家の暗い「黒」と滝の「白」のコントラストも際立っていました。

漆の家/漆の家プロジェクト

漆塗りで壁を塗った、壁自体がアートです。

漆独特の艶が上品です。ここは、漆塗りの作品が売っているスペースと、カフェも併設しています。素敵な漆塗りのお箸や器が売っているので、両親などへのプレゼントに最適です。

部屋の中の部屋/大岩オスカール(ブラジル・アメリカ)

建物の中に入ると・・・

あれ?90度傾いてる!床が壁になってる。トリック写真が撮れるインスタスポットにもなります。大岩オスカールさんの作品は、いつも楽しいです。

ここから元来た方へ戻ります。ダモンテ商会のカフェを通り過ぎて、さらに行くと、路地壁画プロジェクトの素敵な壁を通り過ぎて、

うちの海 うちの見/サラ・ヴェストファル

たこの映像が流れていて、手前の水たまりに反射している作品です。

生成するウォールドローイング-日本家屋のために/村山悟郎

古民家の壁に描いた作品です。

古民家の元々の壁の雰囲気を崩さずに、調和させて描いてありました。微妙なタッチが、日本人ならではの感覚だと思いました。

男木島のおすすめランチ

ビストロ伊織

瀬戸内の素材を使ったフレンチ・デザートレストランです。前回(2016年)の瀬戸内国際芸術祭のときに伺い、美味しかったところです。港前の道を、海を背にして右へ海沿いに5分ぐらい歩いた、民宿さくらを超えたあたりです。

ランチ営業時間:11時~14時 ※水木金休み
予約☎:080-9832-2931
ランチ料金:1500円

まどか(地魚料理)

港から見える位置でして、フェリーを降りて、左前の坂を少し登ったところ(徒歩3分)にあり、席から港が見渡せます。

以前行きましたが、地元の方が経営しているお店で、美味しかったです。

営業時間:9:00~19:00 水曜日定休
予約☎:087-873-0703

ダモンテ商会(カフェ)

ここは、女木島のガストロミーでテーブルをご一緒した高松市在住の方からオススメされたカフェです。時間がなかったので、持ち帰りでキャロットケーキ(焼き菓子)、シナモンロール、レーズンブレッドを買って帰ったのですが、全て本当にめっちゃ美味しかったです。私の中でトップ3に入るクオリティ。このお店に来るためにまた、男木島に行かなくてはと思っています。コーヒーも美味しいそうです。

お店の方のHPを見たら、小麦をご自分で育ててるそう。すごい愛情で作られているようです。パンの通販もされています。

ランチもやっています。パンのクオリティが高いので、美味しいと思います。
ランチタイム:10:30-14:30
メニュー:ピザトースト、野菜と豆のプレート、男木島イノシシサンド

営業時間:8:30-17:00 ※不定休
電話:050-5585-9944

最後に

男木島は小さいけど、アートの数が多く、見ごたえがありました。おしゃれなランチ・カフェもあって、瀬戸内国際芸術祭が終わっても、また行きたいな。

今度は、猫ちゃんたちをじっくり見に行く旅を企画してみたいと思います。

以上、男木島編でした!

男木島のお隣の女木島編はコチラ
最後に私が参考にしたガイドブック(2種類)です↓





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