瀬戸内国際芸術祭2019-『高見島』はお接待の島!アートの巡り方、注意点など

3年に一度開催の瀬戸内国際芸術祭2019の会場の1つである、香川県の西の方にある、三豊市の離島、粟島のアート巡り(秋会期のみ開催)に初日9/28に行ってきました。

高見島は、小さな島で観光地化されていませんので、島の方のお接待(無料で茶粥、お茶、飴が振舞っていただける)が嬉しいです。

香川県の西の方の島(粟島・高見島・伊吹島・本島)は、島の漁業などの繁忙期を避けて、秋会期(2019/9/28~11/4)のみの開催となっています。

瀬戸芸開催期間は、粟島-高見島-本島を結ぶ船が運行されるので、今回は、粟島→高見島の2島を1日に回ってきました。

それでは、高見島の行き方、アートの巡り方、カフェ(ランチ)をご紹介いたします。

瀬戸内国際芸術祭の開催期間・時間(高見島)

期間:2019年9月28日(土)~11月4日(月)
鑑賞可能時間:10:00~16:45
休日:無休

高見島を巡る所要時間は?

急ぎ目にアートを巡って2時間です。ゆっくり見てランチも食べる場合は、3時間必要です。

高見島への行き方

高見島までの船は、香川県の多度津町の多度津港から出ています。船乗り場までは、電車か車で行く方法があります。9:05分発の船に乗る前提で説明いたします。

船の時刻表はコチラ(瀬戸芸公式HP)

電車での行き方

高松駅より、予讃線で多度津駅まで普通列車で所要52分です。7:40発観音寺行き普通電車に乗ってください。(本数が少ないので、乗り遅れ注意!)ホームは、改札入って一番右側のホームが多いです。8:26に多度津駅に到着します。

瀬戸芸会期中は、多度津駅より、多度津港行きの無料シャトルバスが概ね30分間隔で運行されています。(始発8:00多度津駅発)帰りは、フェリー到着に合わせて、多度津駅までバスがあります。

車での行き方

高松から高速道路を利用し、1時間弱かかります。高速の善通寺ICで降り、10分程度で多度津港目の前の無料の駐車場に到着します。

 高見島に行く際の注意点

  1. アップダウンが激しいので、スニーカーで行く。軽い山登りをする感覚になります。
  2. お店がないので、飲み物を持って行く
  3. 船のチケット等、現金しか使えないと思った方が良い。
  4. カフェ(瀬戸芸期間中のみ)が1つしかないので、お昼時を逃した場合には食べ物はない。心配なら、軽食を持参する。(私は念のためカロリーメイトを持参した)

島内の移動手段は?

徒歩で回れます。というか、細い坂道ばかりなので、自転車や車は通行不可です。

高見島のアートの巡り方

船を降りたら、歓迎の旗がはためいています♪

船を降りたら、まずアートが集まっている右へ行きましょう
「高見いこいの家」が右手に見えたら、左手の細い坂道を登ります。

あれ?坂のたもとに、なんかシュールなキリンがいる!?なにコレ?寛ぎまくってるキリンの家族!!

なかなかの坂道なので、坂を上る前に自由に使える杖がありますので、体力に自信のない方は杖を使ってくださいね。

坂を登っていると、またまたキリンがいる!

ちょっと遠くにもキリン!!ガイドブックには載っていないのですが、アーチスト岡山富男さんの作品です。坂出の町おこしとして野外展示されたことで注目を集め、レストラン、坂出市内の病院や美術館、商店街のあちこちに出没し人気を呼んだそうです。

高見島のあちこちに、ユーモラスなキリンとブタがいるので、見つけてみてくださいね。

05 まなうらの景色/村田のぞみ

古民家の中に入ると、真っ暗の中に繊細なステンレスのアートが浮かび上がっていました。

ステキでした。

06 内在するモノたちへ/山田愛

ボランティアさんにどういう作品ですか?と聞いたところ、アーティストの方が高見島のこの古民家に来たときに、ものごい草と木が生えていて、その生命力に感銘を受けて石と絵画で表現しているとのことでした。

絵画は、家の壁全面に、黒だけで無数の線で描かれており、ものすごい生命力を感じました。迫力のある絵は、黒一色だけで描けるんだなぁと感心しました。

私たちが来たときは、綺麗になっているけど、作品を作る最初は、何年も人が住んでいないところからスタートで、雑草の伐採や家の補修を要する状態だったはずです。想像を絶する状態だったんだろうな、と苦労が偲ばれます。

それぞれのアート作品は、住民の方が多いに手伝ったと聞いています。きっと暑い頃に一生懸命されていたのだと想像します。ただただ感謝です。

08 うつりかわりの家・中島伽耶子

古民家に入ると、無数の光が入ってきています。一瞬ライトで照らしているの?と思いましたが、直径1cmの穴を開けて、アクリルで出来た棒を差し込んであり、そこから自然の光を取り込んでいるのです。素敵なアイディアだと思いました。

高見島のお接待

高見島では、お接待(おもてなし)をしてくれるところが3か所程あり、高見島の有名な茶粥(いも入り)は、土日祝日のみ先着200名までに振舞われます。

私は、坂を登ったため暑くてどうしようと思っていたら、住民の方がこの先で冷たい麦茶がもらえるよ、と教えてくださり、遠慮なくお接待のところに入って行きました。

手づくりのものも売られているいるので、買わないと出にくくなるのかな、と思ったけど、杞憂に終わりました。冷たい麦者(セルフサービス)をいただき、手作りの折り鶴の中に入った飴までいただきました。気持ちが嬉しいです。

話しかけると、嬉しそうに話してくださり、交流が楽しい場所でしたよ。

ここにもキリンとブタがいました。ここでキリンのアーチストさんについて教えてもらいました。

お接待の場所の地図は、坂道沿いに何か所か看板が出ているので、見てみてください。

高見島のランチ

島内唯一のランチができるところが、11番アートの海のテラスです。イタリアンをいただけます。14時代に伺ったら、満席で大人気でした。

秋会期初日ということで、オープニングセレモニーが15:00頃~開かれていました。

帰りは臨時便が出ており、15:20発の船に乗って、多度津港まで帰りました。船会社の方やボランティアの方全員が、見えなくなるまで手を振ってくれるのが、嬉しかったです。こちらも、デッキからずっと手を振り返しました。

また行くね~。





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